気が付いた時にはもう遅い

Web版のYouTubeのUIがいつの間にか変わっていてチャンネル登録しているチャンネルへ飛ぶのが非常に面倒になりました。自分が見落としているだけで他のところに登録チャンネル一覧みたいなのがあったりするのでしょうか...

忘れ物というのは忘れたことに気づいた時に忘れ物として発覚するのであって、忘れる前に気づいたものは忘れ物になりえないと思います。

どういうことかと言いますと、久しぶりに実家に帰りました。緊急事態宣言中は県をまたぐ移動は自粛していて、GWも濃厚接触者認定による隔離措置やらなんやらで年末以来帰ることが出来ておらず、親への顔見せのために日帰りですが帰省しました。

というのは建前で、本当の目的は、先月から月に1回のペースで文庫本をまとめて購入しているのですが、実家に何の本を何巻まで持っていたのかを把握したくて、その確認のための帰省です。

普段実家の家の鍵は持ち歩かず、家の中の貴重品をまとめておいている場所に置きっぱなしで外出するので、家を出る前に自宅の鍵以外を持つという習慣がなく、今日帰省した際もものの見事に忘れてしまいました。気が付いたのが実家の最寄り駅の数駅前の駅で、そこから引き返して取りに帰ろうにも少なくない時間とお金を消費するのでとりあえず実家の最寄まで行きました。

両親が会社勤めで、土日は休みという職種なら特に問題はなかったのですが、あいにく自営業なので土日が休みということもなく、しかもこの時期は繁忙期なので昼食を食べに家に戻ってくるかも分からなかったのですが、一縷の望みにかけて家にいることを期待して家まで行きましたが家の前の駐車場には車が止まっておらず家に誰もいないことが確定しました。

幸いにも10分くらい悩んで仕事中の父親に電話をかけると、30分ほどで帰宅する予定があるとのことだったので家の前で待つことにしました。

実は前に帰省した時も鍵を忘れて家に入れなかったという過去があり、親に「お前はレオ(飼っている犬)ちゃんより頭が悪いのか」と呆れられてしましました。

 

下書きのまま投稿せず放置している記事が1件あり、本当は6月30日に投稿する予定だったのですが、書くだけ書いて忘れていました。

記事の内容が6月29日に書いたものなので修正して近いうちにアップロードしたいと思います。

怠惰。またはそれに準ずるなにか

「光陰矢の如し」という言葉があります。毎年この時期になると言ってる気がするのですが、今年ももう半分が終わってしまいました。

私の好きな言葉で「虚度光陰(きょどこういん)」という言葉があります。良い意味の言葉ではなく、中華系の言葉で「何もしないまま月日が流れていく」という、先述の光陰矢の如しを怠惰的に表した言葉です。私の生活を的確に言い表している気がして、なんとなく好きな言葉です。

ちなみになのですが、この「虚度光陰」の意味を調べようと検索をかけたところ、私のFC2時代のブログの記事が出てきました。

さて。今年ももう残り半分です。年々1年が早くなっている気がします。年老いるごとに1年の流れが速く感じるのは脳への刺激が少なくなっているからとよく言われます。それが本当だとすると、嫌でも体は老いているんだなと強く実感させられます。

話は変わりますが、私のブログの記事の書き方には二通りありまして、一つ目は書きたい話題があって、こういうことを言いたいというある程度の内容が頭の中で形づいてから書く書き方と、今回の記事がそうなのですが、何も考えずにとりあえず頭に浮かんだことを書いている場合の二通りがあります。

大体の文の書き方がその二通りじゃない?と言われれば言い返す言葉もないのですが。

前者の書き方の方がすらすらと言葉が出てきて、文章力がないので結局ちぐはぐにはなってしまうのですが、ある程度話の筋がまとまった記事が書けます(と思っています)。

学生時代に二次創作小説を執筆していた時もこの書き方をしていました。書きたいセリフやシーンを決めて、それに合うように前後のストーリーを作っていく。これだと話のつじつまが合わないということが起こりにくいので個人的に気に入っている文の書き方です。

...とまあ、ブログの記事の書き方を書いてみたのですが、何が言いたいのかよくわからなくなってきたのでこの辺で締めたいと思います。

今回はタイトルだけなんとなく浮かんできて、それに合いそうな話は何かなと考えた時に虚度光陰の話が出てきたんですけど、そんなに悲観するほど無為な上半期を過ごしたわけじゃないので、言葉の意味を説明しただけで話がそれ以上広がらず、しかしそこで話を終わろうにも、文字数があまりにも少ないので何か書き足せることはないかなと考えた結果の文でした。

やっぱり、何も考えずに文字を羅列できるほどできた人間ではなかったです。

下半期もなんとなく充実していたなと言えるくらいには実のある普段を心掛けて、健康に留意しつつ頑張っていきたいと思います。

時代の節目

朝起きると、大手プロダクション所属のVTuberが6月中をもって引退すると発表していました。現実が理解できなかった私はついに流行りの異世界転生をしたのかとも考えましたが、世界はそう甘くなかったようです。

つい先日も別のプロダクションの大人気VTuberが7月1日をもって引退すると発表し業界に激震が走ったのは記憶に新しいところだと思います。

今年の3月に某VTuberが2周年記念配信をもって引退したばかりで、誰かが言った「推しは推せるときに推しておけ」を痛感する2021年上半期となりました。

現在のVTuberの先駆者と言える方々が活動を開始してから約5年。業界トップを走るプロダクションの最初のメンバーが活動を開始してから約3年。現在国内のこの業界も華々しい世界となったと思います。

引退理由は様々だと思いますが、ここ数カ月の大人気VTuberの相次ぐ引退発表を見ていると、ふと、ここがひとつの節目なのかなと思いました。

デビューして2年、3年と活動していると今のライバーとしてできることは大体やり尽くしてしまうのかな...と。少し悪いものの言い方をしてしまうと、基本的には毎日同じことの繰り返しで、そのに活動開始当初は楽しさはあっても、このままでいいのかなと思ってしまうこともあるかもしれません。その中で新しさを創造していくことが必要なのだと思いますが、現在で数万人いると言われているライバー業界でそれを出来る人間はごく少数のように思えます。そんな時にふと今とは違う道を考える人もいるんじゃないでしょうか。

書きたいことがぼんやりとはあるのですが、あまり上手くまとまっておらず、かと言ってここでまとまってから記事にしようとすると恐らくこの想いは形にならないような気がしたので、このような箇条書きになってしまいました。

何が言いたいと言いますか、なんとなく思っていることはこの節目かもしれない時期を乗り越えたら、その人は配信者としてずっと活動していくんじゃないかと考えています。

願わくば、私の推しがそうあって欲しいと心から思います。

 

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髪型の話(前編)

私は人よりも特徴的な外見をしております。

Twitterを見たことある人はご存知かもしれませんが、髪の毛を全剃り…所謂スキンヘッドという髪型をしています。今は好んでこの髪型にしているのですが、こうなったのにも多少なりの理由があったりするので、また機会がありましたらこの話も記事にしてみたいと思います。と言ってもそんなに長い話でも、重い話でもないのですが。

なぜ突然このような髪型の話を始めたのかと言いますと、先週末までの約2週間、出張のようなもので普段の職場から離れて大阪市内で仕事をしていました。市内での仕事中は宿泊はホテルになっていまして、そのホテルの近くに深夜まで営業しているラーメン屋さんがありました。

市内での仕事は終業が、残業とかではなく普通に21時を回ることが多かったので、夕食を食べていたとしてもホテルに戻るころにはお腹が空いていることが多々ありました。そういうわけでそのラーメン屋さん...というか飲み屋なのですが、に夜食を食べに行っていると、来店頻度が高かったというのもあると思いますが、2回目に行ったときに「この前も来てくださいましたよね?」と店員さんから声をかけられました。

認知されたとて不都合はないのですが、認知されてしまうと少し店に行きづらくなってしまうのは私だけでしょうか。と言いつつも結局2週間で6回くらいお世話になったんですけど。

人に覚えてもらいやすいという意味では非常にありがたいんですけどね。職場で初めて仕事をする人でも、名前までは覚えられなくても「あ、前にもいたよね?」となることは多々あります。

最近は少し髪を伸ばしてみようかなと考えることも増えました。どうするかはその時の気分次第ですかね...

ブログタイトルと座右の銘

お久しぶりです。

行動自粛が推奨される昨今ながらもなんとか楽しく過ごしてみようと色々計画を立てていたゴールデンウィークでしたが、その初日にGWの前週に一緒に仕事をしていた人の体調不良が発覚して、そのまま検査を受けて陽性反応。濃厚接触者になってしまい、2週間の隔離生活をおくるというコンボを食らって結局何も出来ませんでした。

幸いにもモンスターハンターライズの大型アップデートがきたので退屈はしませんでしたが、無為に過ごした2週間でした。

 

というわけで、ネタになるものが何もなく、ブログの記事をどうしようかと考えてみてブログのタイトルの話でもしようかなと思います。

ブログのタイトルの「No event Good life!!」は「ゆゆ式」というアニメのキャッチフレーズみたいなもので、アニメ放送当時はYahooブログでブログを書いていたいましたが、その頃からブログのタイトルとして使用しています。

なぜこのフレーズを使っているのかといいますと、私の座右の銘が「人生は平凡に尽きる。だからこそ物語に夢をみられるのだ」というものでして、これもとあるライトノベルから貰ったものなのですが、学生の頃、私はジャンルを問わず本を読むのが好きでして、この言葉を読んだときに、今自分が平凡に生きているからこそ本の中の世界を楽しむことができるわけで、例えばもし私がファンタジーの世界に生きているとしたらファンタジーの世界の現実を知っているが故にきっとファンタジー要素のある物語を楽しめないと思います。そう考えると、良い意味でですが平凡に生きることは、これからも本の中の世界を楽しむためにとても重要なことだなと思いました。

それから私は人生を平凡に生きようと思ってこの言葉を人生の指針にしています。

ブログのタイトルに「No event Good life!!」を使っているのは私の人生の指針とこのフレーズの意味に共通する部分が多くてしっくりきているのでこの言葉をブログのタイトルにしています。

まぁ、平凡な人生かと聞かれますといささか首をかしげてしまう気がしないでもないですが、平凡だと思えば平凡なのできっと平凡な人生だと思います。

やりたいことリスト

名探偵コナンの新作劇場版映画を見てきました。評価云々は置いておくとして、5年前の「純黒の悪夢」から思っていたことなのですが、年々コナンの映画の被害が甚大なものになっている気がします。去年・・・というか一昨年の「紺青の拳」ではあの有名なシンガポールのマリーナベイサンズがとんでもないことになっていましたし、よく撮影許可が下りたものだなぁ・・・と素人ながらに感じた記憶があります。ちなみに今年も凄かったです・・・。

 

気が付けば4月も下旬にさしかかっていて、ゴールデンウィークが目の前まで迫っていました。例年のゴールデンウィークですと旅行の計画を立てたりなんかして、どこかしらに行ってたりもしたのですが、去年はそういうわけにもいかない環境で今年もまた私の住む大阪府では緊急事態宣言が発令されそうな状況です。今年のゴールデンウィークもひきこもる生活になりそうです。

去年の今頃はコロナ、コロナとは言いつつも、インフルエンザのような季節の風邪のようなものになるだろうとかなり楽観視していましたが、あっという間に1年が過ぎてしまい、去年よりも深刻な状況になっていました。

いつになったら気兼ねなく遠方へ赴ける日が帰ってくるのやら・・・。別に、誰かに監視されているわけでもないので、ふらっとどこかへ行ってもいいのですが、それで感染して職場で迷惑をかけるリスクを考えると無責任に行動できない自分がいます。現に他部署で陽性者が出たりしたときなどは、私の所属しているところにも業務がまわってきたりして、危うく休日返上でお仕事・・・なんていうことにもなりかけました。

私個人としては、引きこもることが苦にはならない人間なので毎日ゲームして寝るを繰り返せるのですが(現に先月の末にモンスターハンターの新作が発売されてからは休みの日は起きている間はほぼずっとゲームをしています)、周りのアウトドア派の友人に話を聞くとかなり疲弊していました。

私も引きこもることができるとはいえ、旅行が好きでそれがリフレッシュ方法の大きなウェイトを占めていたので、今のこの状況がまだしばらく続くとなるとちょっと心に暗雲が立ち込める部分があります。

 

コロナが収まった後の話を少し。

今年の4月に友人2人が相次いで新社会人となり、互いに縁はないのですが偶然にも金沢と富山の会社に就職しました。私も北陸地方はまだ行ったことがなくて、お酒が美味しい土地でもあるので、情勢が落ち着いたらまずは北陸に行ってみたいと思っています。冬場に行けばカニなんかも美味しいので旅行の計画を練っているだけで期待が膨らみます。

しばらく東京にも行けていなくて、好きなお店などに顔を出すことができていないのでそちらの方にもまた行きたいなと思います。まぁ、去年の12月にマジカルミライ2020の現地参加のために日帰りで行ったんですけどね・・・。その時は本当に幕張メッセ付近でしか行動していないので、秋葉原などにもまた行きたいと思います。

あとはライブイベントなどにも積極的に参加したいな、と。

一時期、コロナが収まったかな?と思われた期間に長らく現地開催できていなかったライブイベントの現地開催がありましたが、仕事などの予定とうまく噛み合わず、先述のマジカルミライ以外は参加できませんでした。去年の3月頃からVTuberにハマっていて、ホロライブやにじさんじの現地ライブがあれば参加したいと思っています。また、今年の6月に(無事開催されればですが)、バーチャルシンガーの花譜の2ndワンマンライブの集大成となるライブが豊洲で開催されます。花譜はYouTubeの広告で知ってその歌に一目ぼれして念願かなっての現地開催ライブなのでぜひ参加してみたいです。

また旅行やライブに参加した際などはブログの記事にできたらなと思います。

一度だけカプセルホテルに泊まった話

2か月以上更新があいてしまいました。申し訳ございません・・・と書き始めたのは良いのですが、ふと、「申し訳ございません」と謝るということは、このブログの記事を楽しみにしてくださっている方がいると思っているということなんですよね・・・

もちろん記事を更新すると閲覧してくださる方はいらっしゃるのでその方にはとても感謝しているのですが、いかんせん趣味の延長戦のようなものなのでそこまで過度に期待していただくと、「はい。すいませんでした」

くだらない前置きはさておいて、ほんとうは別のことで記事を書くつもりだったのですが、お風呂に入って記事の内容をまとめているときに、昔一度だけカプセルホテルに泊まったことを思い出して、なんとなくそのことを振り返ってみようかなと思ったので書くことにしました。

 

6年くらい前、私がまだ高校生だった時に「ご注文はうさぎですか?」というアニメのオンリーショップイベントが名古屋で開催されることになりまして、その数カ月前に大阪でも同じものが開催されてそれには参加したのですが、名古屋のイベントも行けるな~と思い、おそらく初めての一人旅行を計画しました。

予定では学校が終わりそのまま高速バスに乗って名古屋へ向かい一泊して、翌日のイベントに参加するつもりでした。最初はグッズ代にお金を割くために24時間営業のファミリーレストランで時間をつぶすつもりだったのですが、親にそれがばれて「お金を節約したいならカプセルホテルを利用したらどう?」と提案されてその場で予約をしました。いま思うと、ファミレスで時間をつぶすのはまだ当時、前日入りに慣れていなかった自分の体のことを思うと無謀だった気がします。

場所は今でも覚えていて、名駅を桜通り口から出てそのまま道沿いを南に進んだところにある名鉄レジャックというビルの中にある「ウェルビー名駅」というカプセルホテルです・・・かどうかは実はわからなくて、入っていたビルは覚えているのですが、そんなお洒落な名前だっただろうか?と疑問が残り、もしかしたら利用したホテルは閉館して別のテナントが入ったかもしれません。今調べると、ウェルビーさんが出てきたので、疑問は残るもののそれなんかじゃないかと思います。

設備的には普通・・・と言いますか、カプセルホテルをその1つしか利用したことがないので比べる対象がないのですが、普通だったと思います。利用して一番驚いたのは、ホテルに入るとまず大浴場があって、入浴してからくつろげるスペースに行くというシステムでした。確かにどんな人間が利用するか分からないのでとりあえず綺麗になってもらってから利用してもらった方が我々側からしても精神衛生上良いので理に適っている(言葉が合ってない?)と思うのですが、まだ世間を知らなかった高校生の身からするととても衝撃的な経験でした。

そんな感じで普通に一泊して次の日のイベントに参加したお話でした。

・・・書いてて思い出しました。2年くらい前に仙台に行った時もカプセルホテルを利用していました。本当に寝ただけなので全く覚えていなかったです。

うろ覚えながらにそのホテルのことを思い出して設備を比べてみると、ウェルビーさんの方がはるかに良かったと思います。仙台の時のカプセルホテルってお風呂ついてたっけ・・・?

旅行は好きなのですが、基本的にネカフェに泊まる民としてはカプセルであろうとホテルを利用することは貴重な経験でした。

流行りの感染症のせいで気軽に遠出できないご時世ですが、感染症が落ち着いたら(と言い続けてもうすぐ1年半が経過しますね)、またふらっとどこかへ行ってせっかくでしたらブログの記事にしてみたいと思います。